台湾の旅④


このシリーズが始まって全く反響がなく無くなってしまった。

展開が地味だからだろうが、
だからといって脚色するわけにもいかない。

ブログのアクセス数を稼ぐため姑息な事をする輩を散見するが、
誇張や捏造をしてまで注目を集めようとは情けない。
という訳で、事実は事実として小桑田さんの台湾道中続きを。


西門町から地下鉄に乗り『台湾の浅草』龍山寺に移動する。
以前にこの日記で紹介した(旧日記かも)老人の吹き溜まり、
龍山寺駅地下街の超ディープ台湾を案内するために。

この日は雨のせいかいつもより集まってる人数が多く、
しかも酔っ払って通路で寝てる爺さんも居てパワーアップ。
小桑田さんは早くも酸欠状態で口をパクパクしてる。

10軒近くある『歌声喫茶』はどこも満席で、
通路にあふれた爺さんと婆さんの熱気で湯気が立つほど。
その中でも特に人集りの密度が濃い店がある。

ステージ上には40代後半に見える小奇麗なオバサンが。
どうやら彼女はこの地下街のアイドルらしく、
爺さんたちが潤んだ瞳で熱い視線をバチバチと送ってる。


加齢臭が全身に染み付きそうなので早々に地下から脱出。
ところが地上ではさらに濃い世界が展開されていた。

『老人たちの別天地』に漂着する金の無い連中が、
駅の真上に造られた公園に澱のように溜まっているのだ。

どの老人もホームレスとの境界ギリギリで、
加齢臭どころか死臭すら漂わせている。

しかし台湾への免疫の無い小桑田さんは、
「上も下もディープですね。ツアーじゃ絶対に見られませんね」
と、それなりに喜んで台湾旅を堪能している。

この公園のすぐ近くに胡椒餅の隠れた超名店がある。
ビルとビルの隙間の狭い通路の奥にその店はあり、
こんな場所になんで店があるの?と私も最初驚いた。

その店の胡椒餅はかなりの大きさなのだが、
食の細い小桑田さんが「もう一個いけそうです!」と、
一気にペロリと完食してしまうくらい美味い。


胡椒餅が焼き上がるまで20分位かかるというので、
その間に龍山寺を参拝することにする。

このお寺の周辺は道路が狭い割に交通量が多いため、
観光バスを停める場所がなく、
非常に有名な場所だがツアー客は立ち寄る事が出来ない。

なんて事を小桑田さんに説明しながら境内に入ると、
修学旅行らしき日本の高校生達がウジャウジャといてビックリ。
もっと驚いたのは、その狭い道路に観光バスが列をなしで並んでる。

勝手な推測だが日本から高校生たちが大挙して訪れるので、
台北市の警察が特別にバスの駐車許可を出したのでは!?
斯様に台湾では日本人はどこに行っても優遇される。

このご時世に修学旅行先に南朝鮮を選ぶ、
糞タワケの高校も実在するのは非常に嘆かわしい。
自民党よ、日本の高校生全員に台湾訪問を義務付けるべし!


龍山寺は『神様のデパート』と言われているが、
中でも一番有名なのは縁結びの神様『月下老人』。
日本の女子高生達も群がってお参りしていた。

小桑田さんには『47歳童貞』という、
もはや神の領域の従兄弟がいる。
次回はその従兄弟を龍山寺に連れてくるよう強く勧める。


胡椒餅を味わった後で華西街のアーケードを案内するが、
時間が早すぎて蛇の解体ショーは始まってないし、
ほとんどの店もシャッターが閉じている状態。

ではそろそろ礁渓に戻りましょうとバスターミナルに移動。
バスの車内で小桑田さんが今日1日を振り返って語った。

「龍山寺周辺が、最も台湾らしいなと感じました」

そしてこの頃から小桑田さんに異変が起き始めてるのだが、
長くなってしまったので詳細は次回以降に。

<地味だと思われようがまだまだ続く>
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旧『ご乱心日記』
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