台湾療養の旅③…乱痴気君狂想曲其の一


旅先で乱痴気君を同行するのはこれで4回目。
今までの経緯からヤツの本性がかなり見えてきた。

がさつというか、無神経というか、気が利かないというか、
配慮に欠けるというか、人の話を聞いてないというか、
とにかく長く付き合うとハラハラ・イライラする場面が多々ある。

例えば置屋街に連れて行ってあげたら、
これから入ろうという店の前で携帯を取りだし写真を撮り始め、
呼び込みの親父が睨んでいるぞと注意するまで気が付かない。

バスに乗れば「置屋の女がどうで料金は幾らだった」と、
大きな声で昨夜の女遊びの成果を語りだす。
台湾は日本語を理解する人が多いというのに…。

こんな調子で今回も色々とヤラかしてくれた。
その呆れた様子を旅の報告の中で告発していく。


今回は仕事先から空港に向かったため、
荷物も可能な限りの最低限に納めていたが、
春節をひかえた売り出しで買いたい物が沢山あった。

しかし春節需要なのか布製の大きなバッグがどこも品切れ。
そこで後から来る乱痴気君にバッグを持って来てと頼んだ。
もちろんかなりの買い込みをするので特大のをと注文した。

ところが3日目の夜遅くに合流した時に、
ヤツが持ってきたのは手提げバッグだった…。


翌4日目、前回の訪台時に小桑田さんと行くはずだった十イ分。
悪天候で断念したが今回は乱痴気君を伴い改めて目指すことに。

ここでご記憶の方もおられるだろうがヤツはかなりの雨男。
ところが今回は天候では特にトラブルには見舞われず。
と言うのも実は乱痴気君は病み上がりで影響力が弱まっていた。

しかしその分の帳尻を合わせるように別の不運が付きまとう。
例えば徒歩でもバスでも不自然なくらい赤信号で引っかかる。
十イ分行きの電車も通勤ラッシュの山手線並みの大混雑。

十数年間の台湾通いの中で、あんなに混んだ電車を見た事がない。
一度は諦めたが始発駅に移動し、次の電車で十イ分に乗り込む。

遅い昼食を摂ろうと食堂に入るがビールを置いてない。
持ち込みOKとの事なので近所の商店に買いに行くが、
「瓶ビールが無い」と、この場に及んで贅沢を言い出す乱痴気君。

この我が儘ぶりも、今回の旅の要所要所で飛び出しおった。

<つづく>
スポンサーサイト
プロフィール

らんたけし

Author:らんたけし
 
批判、賛同、苦情、励しはコチラまで。
rantakeshi@hotmail.com

旧『ご乱心日記』
http://www.geocities.jp/haruasia/randa/ran001.htm

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR