映画の中に観た嫌な思い出


「マニラの一角を完全に閉鎖して映画の撮影をしている」

昨年、フィリピン滞在中にそんな話を耳にした。
そのため人の流れが大きく変わってしまい、
ビジネス上で迷惑を被っている人が多いとも。

日本人が経営する店の多くも被害を受けたという、
その作品がどんな出来なのかDVDを観てみた。
ハリウッド映画の『ボーン・レガシー』を。


フィリピンでのロケシーンは終盤なため、
そこにたどり着くまで退屈な展開を我慢。
そしてやっと舞台がマニラになるとやたら慌ただしい。

何日間も道路を閉鎖して撮影したという、
カーチェイスシーンも目新しさは特に無し。
興味は知ってる場所が映らないかだけ。

LRTのEDSA駅とMRTのTAFT駅が交差する陸橋は、
アンヘレスからマニラにバスで戻った時に、
必ず利用する場所なので馴染み深い光景だった。

もし移動日が撮影日にあたってしまったら、
マニラ市内での移動もままならず迷惑だったろうな。


ところで件の陸橋には不愉快な思い出が有る。
アンヘレスからマニラまで引率して来た邦人が、
バスを降りたところでモタモタしてて苛ついた。

あの界隈は長中距離バスのターミナルが密集し、
さらにローカル相手の風俗店も多数営業していて、
有象無象が蠢き日中でも治安が悪い。

だから毎度バスを降りると早足で駅に向かい、
素早くLRTに飛び乗ってさっさと立ち去る事にしている。

ところが後日耳にした情報によると、
「大して危険を感じなかった」とその人物が言っていたとか。
さらに「本当に危険かどうか確かめに行ってくる」とまでも。

是非とも確認しにあの場所に再訪して欲しい。
あの時と全く同じ条件を再現したら何が起きるかを。

長距離バスから観光客丸出しの大きな荷物を持って、
見るからに水商売のネーチャンと手をつないで降りてきて、
タブレットPCをいじりながらウロウロしてみてね。
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旧『ご乱心日記』
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