40年前のドキドキ


映画『エクソシスト』切っ掛けにオカルトブームが発生し、
日本でもその手の映画が次々に公開された。

当時子供だったので一人で映画館に観に行くのは難しい。
でも怖いモノ見たさに応えてくれたのがTVでの特集番組。

海外の作品をダイジェストで紹介する番組で、
次々と画面に映る作品の見所を食い入るように観ていた。
そんな中に何故かとんでもない作品も混じっていた。

そのタイトルは『悪魔の生体実験』。
全裸の女囚達が拷問を受ける様は、
トラウマになるほど強烈に脳裏に焼き付いてしまった。

いま思い出してもまだ子供が起きてる時間の、
しかも娯楽番組でよくもあんな映像を流したもんだ。


あれから40年が過ぎ、その問題作がDVDになってる事を知る。
しかもヘア解禁の無修正版だというのですぐに取り寄せた。

ちょっと期待しながら再生したその映像は、
いま改めて観るとポルノとも呼べない代物だった。

要はナチスを徹底的に悪者にしたC級作品で、
子供心に衝撃を受けたシーンも文字通り子供だまし。

この程度の映像に心臓が飛び出しそうになったのは、
私を含め当時の子供はまだまだ純真だったんだろうな。


ところでヘア程度にぼかしを入れてない事によって、
映像が自然になり嫌らしさが全然感じられなくなっていた。

検閲なんてモノがいかに時間と手間の無駄か、
それを確認できただけでも観た意味があったかも。
次は『エマニエル夫人』の無修正版でも観ようかな。
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旧『ご乱心日記』
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