低下する比人のマナー


先日のフィリピン旅の続きを書こうと思ったが、
その前に書いておかなきゃならない事がある。

「ここ10年でフィリピン人の民度が急激に落ちている」
長らくフィリピンで暮らす日本人の実感がこもった一言。
私もここ数年でその様に感じる事が多々ある。

特に中途半端に金を持ってる連中の質が悪くなった。
大抵は海外出稼ぎしてる身内からの送金で潤ってるか、
家族の誰かがATMと言う名の外国人と結婚してるのだろう。

自家用車を持ってる階層と言えばわかりやすいだろうか。
この連中は急に偉くなったと勘違いしていて、
横柄で自己中心的で本当に迷惑千万。

そしてこの連中からのオコボレを頂戴してる、
なんの努力もせずに小金を持った奴らもろくでもない。


今回の旅のアンヘレスからマニラに戻る帰路で、
そんな奴らのサンプルに立て続けに遭遇し心底腹がたった。

バス停はマニラに向かう客で混雑していた。
バスが到着すると殺到する乗客を車掌が制し、
まず降りる乗客を優先させる。

そしてようやく待ってた人々の乗車が始まった時に、
派手な服装の若い女が悠々と降りて来て車掌の苦労が水の泡。
乗車が再開されると今度は初老の夫婦が無理やり降り始める。

その馬鹿女と迷惑夫婦に共通していたのは、
全く悪びれた様子が無いどころか妙に態度が大きかった事。
「降りるんだからお前らがどけ」と表情に出てるほどだった。

でもさらに悪質な奴らがマニラ到着後に待っていた。


フィリピンでジプニーに乗る度に譲り合い精神に感心する。
ところがLRTでは一転、同じ比人とは思えないほどマナーが悪い。

目的駅に着いたので降りようとしたが、
ホームで待ってた奴らが乗降口に押し寄せてしまい、
降りる客のためのスペースなど1ミリも開いてない状態。

力ずくで進まなければ降りられないほど酷い状況だったので、
先頭で進路を塞いでる若造を押しのけようとしたら、
肘で押し返して来たので其奴の脇腹に肘を叩き込んでやった。

すると逆上した若造が凄い形相でこちらを睨んできたが、
野郎の後ろの群衆に背中を押され車両に押し込まれて行った。
『因果応報だ!』と奴に言っても全く理解できないだろうな。

普段の移動にジプニーでは無くLRTを利用できるのは、
それなりの収入がある家庭の一員であるという事。
まさに最初に述べた「中途半端に金を持ってる階層」だ。

比国で事業をしてる某日本人が現地人スタッフを、
やたらとサル呼ばわりしてるのが聞いてて不愉快だったが、
LRTでいきなり乗り込んで来ようとした奴らは猿に見えたよ。

だから『ASEANのお荷物』って呼ばれちゃうんだろうな、フィリピンは…。
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