南部台湾旅④


屏東から台南に移動する時に痛恨のミス。
なんと列車を乗り間違えて反対方向へ行ってしまい、
マヌケなことに終点に着くまで気が付かなかった。

台鐵のダイヤはとても緩く本数が少ない。
初めての土地に来られたと開き直ったがどうしたものか。
取り敢えず来た方向に戻ることにしたが不安も残る。

同じ車両にいた30代の男に台南に行きたいと言うと、
このまま乗って高雄で乗り換えろと教えられる。
時間が掛かるが仕方ないかと諦めて車窓を楽しむことに。

途中の駅で先ほどの男が「ここで降りろ」と声をかけてきた。
慌てて付いて行くと別のホームまで連れて行ってくれて、
「すぐに急行が来るから乗り換えれば台南に行けるぞ」。

台湾で台湾人に助けられたのは何度目だろうか。
感慨に浸ってると隣の席の老人が日本語で話しかけてきて、
老人が高雄で降りるまで楽しいひと時を過ごした。

列車を乗り間違えたお陰で良い事が続いたな。
台湾ではトラブルすらが楽しい思い出になってしまう。
ちょっとだけ幸せな気分で台南駅に降り立つ。

<もうちょっと続く>
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旧『ご乱心日記』
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